スマホにプライバシー重視のメッセージアプリの「Signal」を入れました。
今、LINEの情報駄々洩れ問題が大問題になっております。何が問題なのかわからない方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
LINE問題
中国で開発してたとか、ウケる。日本人の個人情報を何だと思ってるんだ? 中国には「国家情報法」という恐ろしい法律があり、中国法人は当局の指示に従ってスパイ活動をすることが法的に義務付けられている。狂気の沙汰。
LINE、中国での開発を終了 https://t.co/32vZ0FiUqN
— 竹田恒泰 (@takenoma) March 23, 2021
個人情報保護法(日本の法律)では、海外の拠点で個人情報を扱う場合、ユーザーの同意を得るよう定めている。LINEは規約で「個人データ保護法制を持たない第三国にパーソナルデータを移転することがある」としており、同社はこれに基づいて情報を提供したとしている。ーITmedia NEWS
中国政府に情報開示するよう言われた中国の企業は、拒否したら罰則があります。中国企業に預けた個人情報・プライバシーは無いものと思わなくてはなりません。他の国にはない、そういった特殊な法律「国家情報法」が中国にはあるからです。
竹田恒泰「なぜマスコミは中国は国家情報法で“中国籍・中国企業は当局命令に従いスパイする”ことを話さない?今、遮断されても既に中国がマークする人のLINE情報は抜かれたと思うべき」
有本香「これを安保問題と捉えない議員はどうかしてる」いつもそう。
マスコミや野党は日本の危機を問題視しない pic.twitter.com/twYnSIdAMz— Dappi (@dappi2019) March 25, 2021
こうなると、個人情報保護を超えた安全保障上の大問題ですよね。
息子が重要な連絡用に入れておいてというので、Signal入れました。
これからは重要な話はL・・・じゃなくてSignalでします。
中国が禁止するくらいにはプライバシーが守られるみたいです。
中国で人気上昇中の暗号化チャットアプリ「Signal」が禁止に | TechCrunch Japan https://t.co/QbyrJe1ryL
— 水色 (@mizuiro85073512) March 25, 2021
暗号化された会話のために使用されていたそのアプリは、米国時間3月16日午前時点で中国大陸部で利用できないことをTechCrunchのテストが確認した。
Signalはプライバシーを強固に守ってくれる無料の暗号化ツール。ということで私もSignalを入れました。
Signalはこんなアプリです
・世界中で数百万人がSignalを利用
・無料
・メッセージを送受信したり、音声通話や高画質のビデオ通話に参加したりできる
・Signalの高度なプライバシー保護テクノロジーが常に有効。 最先端のエンドツーエンド暗号化 (オープンソースのSignal Protocol™ を使用) により、会話の安全性保持。すべてのメッセージや通話を、いつでも保護。
• 低速のネットワークなど、制約の大きな環境においても機能する。
• Signalは、完全に独立した501c3の非営利団体。開発は一般ユーザーにより行われ、広告もなければ、トラッキングも無し。
• 既存の電話番号とアドレス帳を使用。
• 内蔵の画像編集機能を使用して、写真を送信する前にスケッチを加えたり、切り抜いたり、反転したりできる。画像にテキストを追加することができる。
Signalを使ってみました
連絡には電話番号を使います。
最初に連絡帳へのアクセスを許可したところ、
「連絡先には、すでにSignalを使用中の人がいます:(名前)」
と表示されましたが、たったの一人でした。普及率はまだまだですね。
でも、連絡したい人にもこのアプリをすすめればよいだけです。
画面は地味です。むろんLINEのスタンプも使えませんが、
特にプライバシーを守りたい場合の選択肢としていかがでしょうか。
ではまた。